アッシュカラーとは?

こんにちは!

アシスタントの山下 響です!

皆さま、「アッシュ」というカラーご存知ですか?
美容院でヘアカラーをしている人も、
ヘアカタログやファッション雑誌を読んでいる方も、
一度は耳にしたことがある色だと思います。

実は美容院のヘアカラー剤に限らず市販のヘアカラーでも、
お洒落染め(ファッションカラー)の中では
ダントツで人気ランキングのトップに入る鉄板の色なのです!

例えば春夏のおすすめヘアカラーは、
『ラベンダーアッシュ』『アッシュグレー』
秋冬は
『ピンクアッシュ』『バイオレットアッシュ』『アッシュベージュ』
どれをとってもアッシュの色が混ざっています。

アッシュ系の髪色にしてみて『なんかこの色ヤダ…』と
思う人はそういないんじゃないかなと思います。

・色の表現としては灰色

グレーと混同しやすいですが、
グレーは色そのものが無彩色ですが、
アッシュはヘアカラーしたあとの仕上がりの髪を
グレーっぽいブラウンにするための色としてつくられています。

なので、実際の色そのものは『青や青紫の寒色系の色』になっています。

ちなみに、色には寒色と暖色とありますが、アッシュは寒色系です。

髪色が赤味やオレンジ味が好きではない人に向いているヘアカラーがアッシュです。

本来は赤味を抑える色はマット(緑系)が向いているのですが、緑色は青味が含まれているため少し色が強く、くすみ過ぎたり暗くなりすぎたりしてしまうため、程よく赤味を打ち消すのがポイント。

日本人やアジア人は髪質が強く、赤味が出やすい人が多いというのも影響しています。

是非、赤味が気になる方、寒色系のカラーにしてみたい方
お待ちしております!


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